ソーラーフロンティア 3つの特徴

影に強い! 新世代型CIS太陽電池を採用

[ダイジェストビデオ]
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結晶シリコン系太陽電池モジュールこれまでの太陽電池といえば、結晶系シリコンが一般的でしたが、ソーラーフロンティアの太陽電池は、CIS電池を採用しています。
CISとは、素材に使用している銅(Cu)、インジウム(In)、セレン(Se)の頭文字をとったもの。結晶系シリコンよりも発電量が上回るということで、次世代型の太陽電池として注目を集めています。新たな可能性を秘めているCIS電池ですが、研究・開発の歴史は長く、20年にわたります。

CIS太陽電池の一番の特性は、影に強いということ。

CIS太陽電池モジュール従来の結晶系シリコンは、面積の一部に影ができると、モジュール全体の出力が絶たれてしまいます。CISはその素子特性により、面積の一部に影ができても、全体への影響は大きくありません。
実際の検証データでも、同じ条件で影を作った場合、結晶系シリコンが1.1キロワットから0.5キロワットと半分以下にまで低下したのに対し、CISは1.2キロワットから1.0キロワットでした。

また、光の感度に優れているため、同じ出力の結晶系シリコンと比べると、実発電量が年間で約8パーセント高いことが実証されています。
屋根の形状や環境により、パネルの設置に制限がある場合でも、有効的な使い方が可能です。
デザインも黒でシック。どんな屋根にも美しく馴染んで、外観を損ねません。